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2006年 11月 24日
「GTR当て逃げ」の件からちょうど2週間目の日、加害車両と酷似したクルマが現場の駐車場に停まっていたのです!
加害車両の車種と特徴は監視カメラにより特定出来ていたのですが、監視カメラの映像に「ナンバープレート」ばハッキリと映っていませんでした。 しかし、加害車両がGTRに追突した際にクルマを降り他のクルマに駆け寄るのが画像に残っており、その仲間らしきクルマまでは確認が取れていました。(連日の張り込みにより...) あまりにも警察が動いてくれないので「自分たちで、その仲間らしきクルマに情報を求めるしか加害車両を特定する道は残っていないのか?」と悩んでいた矢先に、「とんまなマントな」そのクルマは同じ駐車場に戻って来たのです! 直ぐに警察に電話を入れると「担当者が不在なので明日にでも連絡をさせます」と緊張感のない答え。目の前には監視カメラの画像が示す通りに、バンパーにGTRと同一の塗料がクッキリと付着し激しくダメージを受けた痕跡が見受けられると言うのに... 「警察ってその程度のものなのねっ」と呆れていると、30分後くらいに連絡があり「現場に来ます」とのコト。駐車場の管理会社から買い取った事故当時の監視カメラの画像を収めたノートパソコンを準備し、当事者と駐車場で待っていました。 間もなく警察が来ました。当て逃げ時に警察への届け出は済んでいたのですが、違う方だったので、一から事情を説明をすると「加害車両らしきクルマの特徴を書き留めたり」「写真に収めたり」始めました。今に思うと「仕事をしているふりに徹してた」に過ぎなかったのでが... 「やっと犯人も特定出来た!」と思っていたのに、その警察は「見て下さい、黒っぽい塗料(GTRはガンメタ)の上に薄らと緑の塗料が付着しています。これは(加害車両とは)違いますねっ」なんてぬかすではありませんか! GTRが当てられたのは前のナンバープレートのトコロです。どう考えてもその緑の塗料はGTRのナンバープレートの文字のものなんだけど...と思っていると、当事者(知人)がその点を指摘。「あぁ...」って感じで日本語を理解していたくれていたみたいですが、このような「素人以下」な人が対応している事にビックリしました。 私が「当日、現場に散らばっていた加害車両の破損部品を警察が回収して行かれましたが、それをこの車両と『現場合わせ』して頂けないのですか?」と聞きました。それが合致するれば間違いなく加害車両だと確定出来ると思ったからです。 すると、その警官は私に「車両のオーナーに了承を得ないとできません」との答え。「これだけ(監視カメラの画像等)状況証拠が揃っているのに、確認して頂く事も出来ないのですか?」と聞き返すと、「もしアナタが当て逃げ事故の加害車両だと疑われたどう思いますか?」と聞き返してきたので「それで疑いが晴れるのであれば嬉しいし、困っている被害者が満足されるのであれば喜んで協力しますよ」と答えると、「みんながそうではないですよ。イヤに思われる方もいます」とトンチンカンなやりとに... その警官が「アナタはどう思いますか?」と聞いて来たので、思いのまま答えたのに「みんながそうではない!」って返して来るなんて...こんな思考回路を持った人が日本の治安の維持の為に腰に拳銃をぶら下げている現状を疑いたくなるくらいでした。 その一言でカチンときた私は「そんなこと言ってたら『当て逃げ』なんてやり放題じゃないですか!」と言うと「う〜ん、そうですねっ」だった! その後も「加害車両が修理もせずに同じ駐車場に戻って来ると思います?」だとか「もし加害車両でなかったら私たちが訴えられるの...」などと訳の分からぬコトを連発。やる気のなさ全開な警官にガッカリしました。 警察があてにならなくなった今、多少手詰まり感はありますがGTRの修理代(推定30〜40万くらいかな?)を泣き寝入りすることのないように動いて行く所存でございます!
by save-the-frogs
| 2006-11-24 00:37
| 諸々...
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